本好きの友人との2人旅。ホテルロゴのネオンサインが目印のランプライトブックスホテルに到着!
ガラス越しに見える本棚が、まるで外国の本屋さんを訪れたような雰囲気です。中に入るとふわりとコーヒーのいい香りが♪
本を読んだり、お茶をしたり、カフェで思い思いのときを過ごす人たちを眺めながらカウンターの端末でセルフチェックイン。
本の形のナンバープレートが可愛いお部屋は、ダブルベッドの上にロフトベッドを備えたスーペリアツイン。子供の頃に憧れた2段ベッドを前に、どちらが上に寝るかで盛り上がります。
「本の世界に没頭できる部屋」のコンセプト通り、ゆったりくつろげるソファーとブックライトが用意されています。まるで自分たちだけの書斎のような空間。棚にはホテルおすすめの2冊が飾られ、本の表紙が絵画のようにお部屋のアクセントになっています。
お部屋で一息ついてから散策へ。
ホテルの周辺にはスイーツ、公園、ギャラリーなど楽しいスポットがいっぱい。
天気がよければホテルで自転車を借りてサイクリングもあり。
少し遠くへ足をのばす時も、ターミナル駅にアクセスしやすいのでとても便利です。
散策から戻ったら、ホテル1階のカフェでまったり。
写真集をパラパラめくりながら「ホテルオリジナルロゴ入りクッキー」をいただきます。移動で疲れた体に甘いドリンクが染み渡る~。隣の席のお客さんと本の話で盛り上がったり、旅行の話をしたり、和やかで楽しい時間が過ごせました。
夕食は近くのお店で。徒歩圏内にその土地ならではのグルメ、お酒が飲めるスポットなど魅力的なお店がたくさんあります。ホテルの人にも相談しつつ、私たちは昼間散策で見つけた静かな雰囲気のお店を訪れることに。
気になる本をお部屋へ持ち込めるサービス「BOOKS TO GO」で、私はミステリー小説と旅のエッセイを、友人は絵本と食にまつわる小説を選びました。
お部屋に漂う心地よい静けさを感じながら、ブックライトの光に包まれて本の世界の旅へ。
1階のブックスカフェは24時間営業、夜はまだまだ続きます。
昨晩読んだ本の余韻に浸りながら、朝食へ。
カフェにあるガイドブックで今日の行先を相談しながら、地元の店から豆を仕入れたこだわりのコーヒー、パリッパリの焼き立てクロワッサンに具材をたっぷり挟んだサンドイッチをいただきます。
時間が経つのはあっという間、まだまだ読んでみたい本に後ろ髪を引かれながらチェックアウトへ。一目ぼれしたホテルのオリジナルマグカップを自分へのお土産にしました。
次回は連泊して読書週間!と旅の思い出をSNSでシェア。
忙しい日常から離れ、本の世界を旅したくなった時に訪れたい場所です。